スーパーフード
美容業界やダイエットなどで、最近よくスーパーフードって言葉を聞きますよね。
このスーパーフードというのは、多くの栄養素がバランスよく含まれていて、一般的な食品よりも栄養価の高い食品のことで、始まりは1980年代頃のアメリカやカナダだといわれています。
食事療法を研究する医師や専門家の間で、有効成分を突出して多く含む食品に対して「スーパーフード」という言葉が使われはじめたんですよね。
有名なところでは、アサイー、ココナッツオイル、スピルリナになるのですが、どこかで名前を聞いたことはあると思います。
健康食品などのCMやWEBサイトなどをみていると、これらの食品がよく登場していますよね。
これ先の3つの食品以外にも注目とされているのが、アマニ油、チアシード、クコの実、ザクロ、アロエベラなどがあるのですが、さらに大注目となっているのはカムカムなんじゃないでしょうか?
まぁ、名前がちょっとふざけた感じになっていますけど、なんとこのカムカム、地球上で知られている植物の中で最も多くビタミンCを含むとされている植物で、なんとレモンの60倍以上!!!
しかもそれだけでなく、ポリフェノールが赤ワインの約3.5倍含まれているんです!!
だったら、そのまま生で食べてみたいですよね?
しかし残念ながら、カムカムは非常に傷みやすいため輸送には不向きとなっていて、日本では生のカムカムを食べることはできないんです・・・。
原産国であるペルーでは生でかじられたりジュースにされたりして食されているようですが、日本では生で食べることはできなくて、摂取するならパウダーやドリンクなどの加工品だけとなっています。
しかし、食べれないとなると食べたくなるのが、人間ってものですよね。
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